フロンティアストーブをじっくり考える会

spl

2016年01月10日 16:07

今週は仕事が差し迫っているため泣く泣く野営はなし。


そ変わり、ずーーーーーっと試しているフロンティアストーブについて、仕事の合間(基本は休みです。自主出勤)にじっくり考えてみました。





届きました!

前回の振り返りから導入した薪ストよう温度計。






JOTUL(よつーるというらしい。)さん。

かっちょいいっす!!




とりあえずフロンティアの脇腹あたりにSET。








&ロストル。ロストルといっても100均の網。










あとはダンパーの調節がどうでるか。











まずは焚き付けを。












すでに100度OVER。









ナラ薪に移行する前のケンタ君。








200度OVER。

一応この時点で適温ZONEに入りました。






試しに空気はいるところを閉めてみたら。






あっという間に沈下。


やっぱり空気は入れてないとだめっすね。






息を吹き込んで再びFIRE!!!






徐々に上がってきました!








ナラ薪を投下し始めたところで。







350度のREDZONE。

あまり上げすぎるとストーブによくないらしい。







ここでダンパーを45度ほど絞ってみる。







写真ではわかりずらいですが、煙が若干逆流。







開けてみると確実に煙の逆流。


むーん、これがテントだったら荷物がスモーク。







これまた数分で沈下しそうになる。









みるみる温度も下がってきたので。







ダンパー戻して、薪を投入して再チャレンジ。

がしかし、なかなか温度が上がらない。







薪同士の距離を離し、隙間をつくったところ復活。





400度近くまで上昇。







再びダンパーを絞ってみる。








1分たらずでここまで下がる。







ここで、再びダンパー戻して燃やそうとするがうまくいかず、灰でうまっていたロストルをひばさみで持ち上げてみる。




本日一番のもえっぷり!


400度OVER!!!






近くにあった石を挟んで様子見。



この後30分ほど400度近くをキープ。

熾火の状態がやっぱり安定します。


1時間くらいたっても200度以上。


ふむふむ。






いろいろ試して感じたこととわかったこと。
・ダンパーは温度調整。基本は上がりすぎた温度を下げる方向で。
・ロストルはかなり有効。そしてなるべく高さがあったほうがよさそう!
・温度計があれば、温度KEEPがかなり楽。体感的にさむいなーとおもったころはストーブ内はかなり燃えてない状態。数値的に気づけるのはかなりありがたい!

そして何より感じたのは・・・・・

やっぱりMAX燃やしても真冬の19.6のアスガルドには熱量が足りないのではないか!?


実は400度近く超えたときも、これまでのキャンプでの使用でも

「これくらい燃えてたよなー」

っていう感想。


これまでは、温度計なかったので、何度だったのかはわからないが。



やはりコンパクトボディとあのサイズの煙突では、MAX稼働しても熱量に限界があるのではと。


それでも、本間の時計型から移行したのは積載がかなり厳しくなるため。


だからあまり後悔はないですが、何かしらの対応は必要かなーと。



まーテント内は15度くらいまでは夜でもあったので、防寒してればそこまで耐えられないわけではないんですけどね。





次回検証用に。

多めに買っていたBBQ網。







長さがぴったりだったため、えいやっと曲げ曲げ。







これくらいの高さがあればいけそうな気がする。

次はこれをロストルでチャレンジしてみよう!


できれば明日試してみますー!!










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